カット練習!大人のラウンドショートを作る2つのポイント

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大人のラウンドショートと聞いて、スタイルがすぐに頭に浮かぶだろうか?40代女性に多い丸みのあるショートスタイルだ。入客前に是非、カット練習しておきたいスタイルの1つだ。

今回は、ラウンドショートを作る2つのポイントを紹介する。このポイントを意識すれば、だれでもきれいなラウンドショートを作る事が出来る。最後に、動画で切り方を紹介しているので、視聴しながらカット練習してみてほしい。

今回のカット練習スタイル

カット練習

今回のスタイルは、
 

クロワッサン特別編集 エレガントに、新しい自分を発見 おしゃれヘアカタログ (マガジンハウスムック)
 
23ページのスタイルをカットしている。今後もこのスタイルブックから選んでカットしていくので、是非1冊手元に用意しておいて欲しい。(上記のリンクからアマゾンで購入できます)

カット練習
 
*ブログに画像を載せる許可を株式会社マガジンハウス様より得て載せています。 *ブログに画像を載せる許可を株式会社マガジンハウス様より得て載せています。

大人のラウンドショートの2つのポイント

ラウンドショートとは、丸みのあるショートスタイルの事をいう。大人の女性のラウンドショートを作る際のポイントは下記の2つだ。

1.目の高さのボリューム

カット練習

上の画像の3つのスタイルを比べてみて欲しい。

向かって左はボリュームの位置が耳にある。ショートの場合はボリュームの位置が耳にあると、重いボブスタイルになる。丸みを考えたときに、少しバランスが悪い。

向かって右端はボリュームの位置がハチにある。ショートレイヤーの印象だ。そのため、丸みというよりは、縦長のスッキリしたフォルムになっている。

最後に真ん中のスタイルを見て欲しい。目の横にボリュームがある。そのことで、正面から見たときに自然な丸みのフォルムになっている。バランスの良い丸みが出ている。

以上の事から、ラウンドショートを作るときには、目の横にボリュームがでるようにカットする必要がある。

2.後頭部のボリューム

カット練習

後頭部のボリュームに関しても、見てわかるように下過ぎず、上過ぎず、丁度、中間(後頭部)にボリュームが出るようにカットすることで、ラウンドショートのきれいな丸みを出すことが出来る。

以上のことから、狙ったところにボリュームを出すことが出来るカット練習が必要だ。切り方がわからなくても、安心して欲しい。簡単に狙ったところにボリュームを自在にだせるGPS理論という切り方を紹介する。動画もあるので、是非、視聴しながらカット練習をしてみて欲しい。

紹介する切り方をマスターすれば、あらゆるスタイルが作れることを約束する。参考までに、様々なスタイルのカット練習ができるので、➤希望の位置にボリュームが出せる!ロングレイヤー切り方!や、➤カット練習!3ステップで簡単ボブ切り方!も参考にしてほしい。

 

たった3ステップでショートからロングまで作れるGPS理論

今回もGPS理論でカットしながら、大人のラウンドショートについて解説していく。
*GPS理論は3ステップで簡単にあらゆるスタイルが作れるカット理論。

ステップ1「アウトラインをカットする」
ステップ2「段を入れる」
ステップ3「コーナーチェック」

ステップ1「アウトラインをカットする」

カット練習

今回のスタイルは、次の長さになる。

サイドの始まり・・・耳の中間
もみ上げ・・・耳下1cm
サイドの終わり・・・耳たぶ
バックセンター・・・生え際下1cm

これらの長さは、すべてテンションかけて下ろした時の長さになる。各ポイントの毛先の動きと同じ動きを作りながら長さを設定するようにしよう。その際に、体や顔のパーツを参考に場所を目安に覚えておくと良い。

例えば、「サイドの終わりは耳にかかっていて、毛先が耳の中間にきている。テンションかけて下ろすと耳たぶの長さになる。」と言うように、しっかり見るようにしよう。

カット練習

よって、今回のアウトラインの展開図は上記の画像のようになる。バックは床平行。サイドはもみ上げまで前下がり。顔まわりが前上がりのアウトラインとなる。

 

ステップ2「段を入れる」

カット練習

ステップ2では、まずGPをカットする。今回のGPはボリュームの位置の下2,3㎝になるように設定する。そのため、後頭部下2,3㎝に設定する。

カット展開図

GPが切れたら、次は段を入れていく。段の入れ方は、GPを中心とした放射状スライスをとっていく。各スライスのGPから生え際までの3分の2の髪の毛とGPを繋いでいく。スライスは片側が約4スライス~6スライスぐらいでカットできる。そのため、速くカットすることが可能だ。

段を入れると、GPを中心に3分の2の距離のサークル上に段が入り、残り3分の1は段が入っていない状態になる。今回のスタイルだけでなく、全てのスタイルでも同じ工程をするので覚えていて欲しい。

ステップ3「コーナーチェック」

最後はコーナーチェックだ。コーナーチェックはGPとEPを境目にバックが3種類、サイドが2種類ある。

バックのコーナーチェック

カット練習

バックのコーナーチェックは3つある。

①コーナーチェックなし・・・後ろのフォルムが重たくなる
②丸みでコーナーチェック(コーナーを骨格の丸みに合わせてカットする)・・・自然なおさまりと丸みが出る
③直線でコーナーチェックする(コーナーを全てカットする)・・・フォルムがえぐれる、スッキリする

今回のバックは、③の直線でコーナーチェックする。そうすることで、ネープがスッキリとして、丸みを強調することが出来る。

サイドのコーナーチェック

カット練習

①コーナーチェックなし・・・段のラインが下に丸く重たくなる
②丸みでコーナーチェック(コーナーを骨格の丸みに合わせてカットする)・・・段のラインが直線的になる

今回のサイドは、丸みでコーナーチェックをする。

 

まとめ

大人のラウンドショートを作るポイントは2つあった。「目の高さのボリューム」と「後頭部のボリューム」だ。スタイルのポイントを覚えることで、自信を持ってスタイルを作る事が出来る。カット練習をしながらボリュームの位置を確認して欲しい。

動画はこちら

最後に、ここまで紹介した切り方を動画で紹介する。是非、動画を見ながらカット練習してみて欲しい。実際に練習することで、学びが深まることを約束する。

 

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